スガヤチギ物語 第7話

母と話たがどうにも決着はつかなかった。

ま、別に親がなんと言おうが私の人生には関係ない。

親の為に生きているわけではないのだから。

ある程度話をしたらあとはほっておいた。

 

後日、父に話をした。

こういうのもなんだが、父は物分かりのいい方で、ある程度に立場にいる社会人であった。

父も最初は反対はするだろうが、きちんと話せばわかってくれるだろうと思っていた。

 

予想と反して、父も大反対であった。

というか、母が大反対だった為、それに便乗したというか、そんな感じを受けた(真意はわからないが)

 

この頃家庭でもいろいろ問題があり、ギクシャクしていた。

そのこともあってか、父は騒ぎを起こしたくないようであった。

 

話している中で

父「お前が今そっちの職業にいけば家族は空中分解になる」

この言葉が印象的であった。

私もことというか、やはり母のことが気がかりだったのだろう。

 

で、私は親に大反対をされたのだが、こう思った。

「ま、しゃーないか。あとは無視して勝手に飲食店やっちゃえばいいや。」

そう決めた私は、社長と話した。

「親は反対してるけど、いいです。めんどいから無視をしてやります」

 

社長は心配そうにはしていたが「わかった」と言ってくれた。

 

そうして春から私は飲食店で社員をやることに決まった。

 

木村とも話して、一緒に頑張ろうとか店持とうとか、そんな希望を話してた。

このとき私は未来にワクワクしていたのだ。

 

しかし、いろんなことを見落としていたことが仇になることに。

 

 

あと数ヶ月で新しくスタートだと張り切っていた私に、父から連絡がきた。

一度ご飯に行きましょう

 

なんだと思い父と食事をすることに。

 

 

父から開口一番に、

「あの飲食店の話はどうなったんだ?」

 

私はもうめんどくさかったのでこう言った。

スガ「うん、もう今の仕事辞めて、あっちに行くわ。反対されても構わない。ただ、俺はどんなに反対されても行くけどね」

父「そうか、お前がそうするならわかった。じゃ俺も好きに行動する。社長に話にいってこの話を無しにしてもらうようお願いしに行く。」

スガ「。。。。。(無言だが勝手に言けばと思っていた)」

 

そうしてその場は終わった。

 

家に着き、また考えた。

正直社長やあちらのお店の方々に迷惑をかけるのは嫌だな。

私が説得させられないから悪いんだよな。

でも、ま、しょうがない。ここまで言ったのだからあとはなるようになるだろ。

 

 

ここまでは私も腹はくくっていた。

しかし、母の存在を忘れていた。

 

結局母の存在が私の行動にストップをかけることになる

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です