スガヤチギの物語 第6話

仕事を変えよう

自分に正直になってやりたいことをやってみよう!

そう私は思った。

 

怖いけど自分に正直にならないと公開するだろうから。

まず、店長に話した。

スガ「店長、やっぱいここで働きたい。社員やりたい。木村と一緒に。」

店長「やっぱそう言ってくると思ったよ!なんか直感だったけどさ笑。社長にもとりあえず俺から言ってみるよ!多分OKだと思うけどね』

スガ『頼んだ!!』

 

でヤッパリOKだった。

あっさりしすぎ。

木村の話もOKだった。

 

んで速攻で社長と二人で飲みに行く事になった。

社長とは一緒に働いたりしているのでもちろん知っている仲である。

改めて二人というのは初めてだが、全然緊張はしない関係だ。

 

社長と居酒屋について、とりあえず自分の考えている事を話した。

今の仕事に不満があるわけではない、仕事が嫌だから逃げてるわけではないんだと。

あとは別に飲食店がやりたいわけではない。人を楽しませたり、喜ばせる事が好きで、それを目の前で表現できるのがこの会社の飲食店なんだと。

店長と一緒に働きたい旨も伝えた。

 

社長はなかなか懐が広い方だったので全部理解してくれた。

こちらに突きつけられた条件は、店舗での移動もあるから必ず店長と一緒に働けるかどうかはわからないよって事くらい。

私は全然構わなかった。

そんなこんなで理解のある社長だったので、次年度の6月から私と木村の2人を社員として迎えてくれる話に決まった。

それでもトシヒコは社員になるとは言ってくれなかっけど笑。

 

いよいよ私の人生も船出というか動き出す感じがしてワクワクした。

 

 

その時、ふと思い出した。

「あ、親に話してないわ!!』

 

そう思った後日、さすがに話しておくかと思った私は実家に出向いた。

父はおらず、母だけが家にいた。

開口一番に私は

 

スガ「話があるんだけどさ、俺、仕事変えて飲食店やる事にしたから!』

 

母「、、、、あんた何ふざけた事言ってるの??』

ま、当然の反応だな笑くらいに思った。

いきなりこんな事言われたんじゃ理解できないよね。説明しないと

 

そう思い、今までの経緯と自分の考え、未来をきちんと話した。

その思いを話せばわかってくれるだろうと。

 

20分ほど話した。

その間母はずっと黙って聞いていた。

私が話終わって、ようやく母が口を開いた。

その表情は怒りに満ちていて、怒声を放った

「ふざけるんじゃない!!なんの為に高い金払ってあんたを大学まで行かせたと思ってるの!!ちゃんとした職業につかせる為に行かせたの!死んだおじいちゃんともそう約束してあんたを育てたの!!』

スガ「いや、お金の事とかは感謝してるし、飲食店はリスク高いのかな?ってのはわかるけど、俺は本気でやってみようと思ったんだよ!」

母「あんたは今の仕事から逃げたいだけなんだ!だからそうやってすぐに甘えてるだけだ!」

スガ「いや、別に今の仕事にはそんな不満はなくて、むしろホワイトだって思ってるよ。そうじゃなくてこの先の人生考えた時にどっちが満足できるか考えた結果なんだよ。」

母「うるさい!そんなのは言い訳だ!なんだホワイトって!意味がわからない!とりあえずあんたは逃げてるだけなんだ!」

 

青天の霹靂だった。

親は子供が生きる道をしっかり見つけて、それをちゃんと話してくれて喜んでくれるだろうくらいに思っていた。なぜこの人はこんなに怒っているんだろうか?

おそらく、すぐ仕事をやめて甘えているだけだくらいに思ったのか。

 

いずれにしろ、その時は待ったく理解できずにいた

 

そしてここから、親、友人、店長、社長に迷惑をかけていく事になるとは思いもしなかった

 

 

 

 

 

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