スガヤチギの物語 第3話

「一緒にやろうよ!」

店長はそう言ってくれた。
私はめちゃめちゃ嬉しかった。

私は速攻で返事をした。

 

 

 

「大学行ってんだから、やらないよ!」

 

完璧に見下した発言だった。

バカすぎた。

 

もちろんお店も人も大好きだ。

しかし、当時の私の中で、大学に行ったのに出来たばかりの小さな飲食店に就職するなんて出来ない。

ある程度の企業に入らなくちゃな。

と、くだらない価値観があった。

 

それを聞いた店長は、

「なんだよーーー、そんなこというなよー!。やろうぜー!お前いたら絶対楽しいよ。」

そんな言葉を投げかけてくれた。

 

それでも私は、

「気が変わったらね笑」

と高飛車な発言をした。

 

 

その後も楽しく働き続け就活の季節がやってきた。

とりあえず結果は地元方面での就職で決まった。

木村は、お店の近くの建築系の就職が決まった。

 

就活が終わり、時間があった私はバイトに全力を注いだ。

 

夏休みには

店長や社員も含め、同じ場所に泊まり込んで4日間営業をやる3泊4日の合宿営業もやった。

木村がとんがりコーンとポップコーンのモノマネをしたのは笑った。

 

楽しみながらも、4日間終わった時はやばかった。

体がボロボロになった笑。

 

 

 

秋には会社での合同ミーティングもやった。私がお店代表として、自分歴史を話した。

悩んだので店長に相談したら

お前の全てをぶつけてこい!

というので、誰もやらなそうなのを考えた。

 

悩んだ末に決まった題目は

「私が初めて自慰をした時の話」

 

店長に本当にこれ話していいのか?って聞いても面白いから大丈夫!しか言わない。

不安はあったが大丈夫と言うから信じていた。

 

発表が始まった。

人数は約40人

案の定、ドン引きされた。

社長と店長はわらっていた。

木村も。

 

女性はもちろんドン引き。

 

笑いと冷ややかな目線が交差する歪な時間5分ほど過ごした。

不思議とやりきった感があったのを思えている。

 

ちなみに

「もうスガヤチギさんとは働きたくないです」

って女性が3人いたらしい笑。

 

あの経験で恥ずかしいという感情はあまり持たなくなった気がする。

 

 

そんな楽しい時間もあっという間に思い出となり、

アルバイト先を卒業する時が来てしまった。

木村も同級生なので一緒にアルバイトを卒業することになった。

 

最後の出勤日

店長主催の卒業会を開いてくれた。

みんなから一言ずつもらったり、アルバムやら、色紙やら物やらたくさんいただいた。

何よりもそんな会をしてもらったのが嬉しかったのだが、、、

 

店長とも木村とも別れることとなり寂しさがこみ上げてきた。

しかし、これから社会人になるし一生会わないわけじゃないしな。

と、どこか冷静な私もいた。

 

そうして木村と私と店長は別々の道を歩み始めた。

(この時もそんなに仲良くはなかったけど笑)

 

 

ここのままいけば、ただ大学時代で楽しい思い出、友人が出来ただけのはずだった。

社会人になってから私と木村の考えは大きく変わっていくことになる。

 

 

 

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